9月 27, 2008
アジア, ベトナム, ライブ
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Photo by T.Hagiwara
会場に到着すると全体的にかなり押しているという。およそ30分間。その間をどうつなぐかということを考える。昨日のRHのときに時間が推したことをかなりスタッフは気にしていた。今日は本番。本番前にそんな状況になるとうまくいくことも行かなくなる。
気を紛らわすがごとく、ちょこちょこと楽屋に顔を出す。幸いMyLinhはとてもリラックスしていて、表情も穏やか。なんとか、この雰囲気のまま本番に突入したいものだ。
そんな願いが通じたか、出演の時間となる。約40分押し。準備にも時間をかけられない。バンドのメンバーもそれを承知で準備を急ぐ。場の空気の読める素晴らしい仲間たちだ。
そして、MyLinhの時間が来る。。ベトナムの歌姫がこうして東京のステージに現れる。
僕自身、お客さんがどれだけ来ているかなんてチェックする余裕もない。出番が近づき、ステージにでるとそこは超満員のお客さんであふれていた。時間も早いせいか、遠くまですべて見れる。
そして、mylinhが登場した時には客席が膨れ上がるような感じがした。
My Linh in tokyoが始まる。
彼女の曲は来日前にいただいていて、リハーサルをおこなっていた。曲を聞いた感じではポップというか比較的おとなしい曲が多く、バンドサウンドに合うかどうか気になっていた。バックがうるさすぎないか?
繊細な部分は生かすとしても盛り上がりのときに大丈夫か?などと心配していた。
そんな、心配はぼくの読みの甘さだった。
圧倒的な声量。今まで聞いたシンガーの中でこんなにもパワフルな声の持ち主はいない。
そして、その歌はバンドをグイグイ引っ張っていく強さだった。
音源を聞いたときよりも、リハーサルのときよりもこのステージの上でのプレイは勢いがある。
ぼくらは完全に彼女に飲み込まれてステージを続ける感じとなった。
彼女のステージは持ち歌4曲とGYPSYQUEENとのコラボ曲Paradise in your soulの合計5曲。
このParadise in your soulはしのんと香港の大スターBeyondのWingとの競演曲だ。この曲を今回
彼女に「一緒に歌わないか」と持ちかけたことから始まった。本来、男性パートと女性パートに別れているので
レンジなどを心配したがまた魅惑の低音でクリア。MyLinhのステージの最後にこの曲をやり喝采を浴びたのである。
音楽に国境はないというが本当にそのとおりだ。
shinonがアジアの曲をカバーし、またアジアのシンガーがGYPSYQUEENの曲をカバーする。
相互に音楽の血を混じり合わせることによって新しい何かが生まれる。
それはこのステージの上にいてドクドクと伝わってくるものだ。
こうして彼女の初日のステージは終わる。大満足だ。
彼女を送り出し、ぼくらは休むまもなく次の準備へ。ただ、準備をすればいい訳ではなくてLamTruong
らを会場につれてこなければならない。そんなばたばたの中準備は進む。でも、それは承知の上での進行。
なんら問題はない。メインのステージはもうすぐだ。
4月 7, 2008
アジア, バンド, ライブ
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今日はラオス大使館のピーマイ。新年を祝う日である。
朝10時前。大使館に到着するともう結構人がいる。
ブンミーさんにつれられて会場の中に入ると美味しいにおいが。
と、食べ物にきをとられつつ準備を進める。
今日は大使館の中のイベントなのでバンドでどかんというわけにはいかない。
ちょっとした余興として数曲を演奏することになった。
そうこうしているうちに大使が会場に。
僕らを見つけると最高の笑顔で迎えてくれた。
僕らもそれに応えるべくよいプレイをしよう!と意気込む。
時間の変更や流れが次々に変わる中、メンバーは特に関心がない。
そう、時間がくれば出番がやってくる。という当たり前の流れだ。
しょっぱなアレキサンドラが来ないというハプニングもあったが
「おー」とか「えっ、ぼくらの時間かわるかな?」とか心配することもない。
この自然体がいいんだな。なんとなくラオスのいいテンポだ。
いろいろな式典があり、出し物があり午後になった。あと2時間くらいあるよね。なんて話していると
あと30分でスタートしてください。と急遽言われる。
まるで当然のように準備をしてステージにでる。
思えばここで演奏するのは三度目だ。今回が一番気持ち的にらくだ。
やるべき曲をやるべき仲間と奏でる。ごくごく普通のことが普通にできることは貴重だ。
ラオスの歌を心から愛してプレイできるようになった。それはもちろん、優しい目を向けてくれている
大使のおかげである。
今日はとてもよい新年であった。
いろいろな出会い、新しいこと、忘れていたこと、驚き、再会。
またひとつドラマが生まれる。
サーバイディピーマイ!
ラオスのナイスガイ ソムディ。
きっと彼との再会ももうすぐだ。

3月 27, 2008
アジア, バンド, ライブ, ラオス
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あっという間に開花。
夕方、坂道にずっと続く桜を見て「春なんだなぁ」って感じる。
日本人でいる幸せのひと時だ。
そんな僕ら、今年もお花見をやろうとおもっています。開花が早かったので急遽今週の日曜日。
場所は上野公園ですね。
天気がよければいいなぁ。参加したい人は誰でも自由なので是非!
先日はなしていたラオスノカメラマンXay君が日本にこれるかもと連絡が来た。
ベトナム年として競演するベトナムの超著名歌手が一人増えた。
いろいろなことが動いている。その動きに乗り遅れないようにがんばらないとね。
Photo by ryo

3月 22, 2008
アジア, ライブ, ラオス
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なんだか急に暖かくなってきて、桜の開花ももうすぐだね。とおもっていたら本当に桜の木がなんとなく明るい色になってきた。
もう春なんだなぁ。
ということで来週末にはみんなでお花見をしようということになりました。
バンドをやっているとまあライブのときにいろいろな人と会うんだけれど、大体ほかのバンドの爆音の中だったりして
あまり話せません。それは一緒にやっているバンド連中にしてもそうで、多くを語れないのです。
でも、音楽っているのは本当に交流や会話が大切で、そんな時間が持てないことは苦痛だったりします。
もちろん、コミュニケーションなんて関係ないって思って音楽をやっている人も多いと思うけれど、ぼくは
やはり人と話してなんぼ。
どうしても話をしたりするほうを選んでしまうんだよね。
そんなわけでこのお花見とかそういう場ってとっても貴重です。
普段あまりじっくり話せない人たちと桜の木下で飲み交わしたいですな。
それからラオスのカメラマン、サイ君の写真を来月のピーマイラオで展示することになった。
ラオスのカメラマンってあまりいないんだけれど、彼の作品は本当にすばらしいと思う。
直接顔を合わせることはまだできないけれど、まずは日本人に彼の作品を見てもらうことも
大きな一歩。
そして、その一歩の積み重ねが再会につながると思っています。
一つ一つ大切にしていきましょう。
それが4月のテーマ
最強のスタッフ陣 (左から)サイ、ビビ、エーチャン

3月 16, 2008
アジア, バンド, ライブ, ラオス
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今日本の中で働いているラオス人がどれだけいるか分からないがそれはそう多くない。
特に音楽産業の中ではきっと皆無に等しいだろう。
だから、僕らが音楽をつかってラオスを日本に広めようとしても共感する人がどれだけいるだろうか、
ということをよく不安に思うことがある。アジアが好き、メコンが好き、お寺が好き、のんびりが好き、歴史や世界遺産が好き。
いろいろな好きがあるけれどおよそ音楽の世界とそれは一緒にならない。
そうおもっていた。
でもそうではない一例。何事もきめつけることはないさ、の一例である。
ライブハウスの従業員にラオス人がいたのだ。
これはびっくり。そして、僕らがラオスの曲「クラパクサン」をやると「久しぶりに聞けてうれしいです」といってきてくれるのだ。
これは意外。いやそうではない。これも縁なのか?
きっといろいろ会話して紐解いていくと僕らの知り合いに行き着くかもしれない。
アジアは狭い。ほんとせまいな。と思った。
それにしてもこんなうれしい出会いがあったりするんだよね。マジにびっくりうれしい。
そう。意外性は喜びを倍増してくれる。

そして、最近のライブは気持ちいい。いろいろなジャンルのいろいろな音楽を奏でる
仲間との場はとても重要だ。そして、それは彼らにとってもそうなんだろう。
年齢、国籍、プロフィール関係なく音で会話できる人々は幸せな人々だ。
きっとその背景にはいくつものドラマがあるのだろう。
それを背負って前に向かって生きているからこそ出会える醍醐味。
音楽はいまさらながらにすばらしい言語だ。
下の写真はXAY君が送ってきてくれたラオスの新聞VientianeTimes。
遺跡での写真。なかなかいいかんじではないかな?

3月 14, 2008
アジア, バンド, ライブ, ラオス
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バスの旅は趣がある。
知らない国で知らない人たちの前でコンサートを行うときには情報収集が第一だ。
飛行機でバッと飛んで降り立ってコンサート。また飛行機で移動してコンサートも楽ではあるが何故か乾いてくる。

情報不足で気持ちが乾いてくる。
それを防ぐために僕らはなるべく多くの時間を外で過ごし、公演前には地元のライブバーやちょっとした場所でのステージを求め、いろいろなことを吸収するようにしている。
その最たるものはバスでの移動だ。

この旅もそうだ。ヴィエンチャンからパクセーまで飛行機で飛べば1時間。
あっという間にラオス南部に着くことができる。メコン沿いを飛び、川の蛇行と緑の森を眼下にあっという間だ。
でもこの国をもっと知る上で陸路での移動を選んだ。実際に今までみたこともない、来たこともない、かいだこともない空気を感じることが出来た。
思えばヴィエンチャンの色からパクセーの色まできれいなグラデーションのかかった思い出が僕らの中にある。
それはそのまま楽曲つくりや僕らのイメージに繋がってくる。

リハーサルでよくこんなことをいう「そこのリズム、基本的にはラオスのビートでいいんだけれどもうちょっとパクセーっぽくしてほしいのよ。今のままだとヴィエンチャンなんだよね。」
「うーん、川っていってもターケークのイメージではなくて、デルタのチャービンのイメージなんだよね、どくどくとしたさ」
このちんぷんかんぷんの会話。
まったく分からない人には分からない話だ。きっとこんな製作現場にきたら意味がわからないだろう。
それを譜面にして、といわれるだろうね。でも、それは一緒に旅をしているとわかる。
同じ映像を見ているだけでその空気感が分かるのだ。

空気を読むのは重要で、またお互いの気持ちを理解できるというのは才能と経験だ。
結果的にはそれが「イメージ」という音の形となり、リスナーからすると「なんとなくDEEPなアジア」のイメージとなって伝わる。
製作現場の微細なことは最終的には関係なく、音として伝わる。
今回もとても多くの映像を目に焼き付けてきた。12時間のバスの旅は無駄ではなく、すばらしい時であった。
東から出た太陽を西の空に再び見る。そんな経験はなかなかできない。
とはいえバス移動に弱い僕。過去も散々辛い思いをしているのだが、今回は楽だった。
このバス。とても快適で疲れると席を映って気分転換したり、歩いたりして過ごす。

TeamUbonのメンバーもいろいろな魅力を持っているので終始話に事欠かない。
旅の最中にただ寝ているだけはもったいないし、魅力ある人との出会いは会話で10時間を過ごすことができると思った。

そういえばGucchi氏もそんなことを言っていたっけ。
単に音楽を演奏する。という要素にはないこの意味。
それは格別なる旅の面白さだ。
3月 9, 2008
アジア, バンド, ライブ, ラオス
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Destination 10
大切な仲間と別れて僕らは日本に帰るために進む。ゲートに入るともう搭乗は始まっていた。振り返る間もなく、機体への最後のバスにのりこみ搭乗機へ向かう。

18:20.TG1031便はウボンラチャータニー国際空港を飛び立つ。窓の外の空港の看板の赤い光がやみに浮かび上がる。僕らのツアーはここで終わった。乗り込んだらもうぐったりで少し眠る。バンコクについたらドンムアンからの移動が待っている。まだまだ、気を抜けないことばかりだ。。食事もそこそこに資料を整理しているともう機体は降下を始めている。19:15。定刻どおりにドンムアン空港に到着。僕らは荷物を取り出しスワンナプーム空港に移動しはじめた。時間はたっぷりあるがどうせならゆっくりしたいと思い10人のりのバンを手配しようとするがタッチの差で全車出た後だった。きいてみると50分ほど待たないとこないという。まあ、時間もあるし、ちょっと待ちましょう。ということで空港待機。みな、チームウボンの記憶が鮮明で話も盛り上がる。しばらくすると先ほど手配したバンの会社の人が来て渋滞でかなり遅れるらしく違う会社のバンを手配することに。そして、20:15出発。乗り込むともう快適なバスの旅でバンコクの明かりを横目に21:00。巨大なスワンナプーム国際空港に到着した。

余裕と思っていた僕らだがチェックインカウンターには長蛇の列。そして、税関も長蛇の列で結局税関を抜けたのが22:30。なんと90分もかかってしまったわけだ。せっかく最後にみんなで乾杯ね、と話ていたのも無理になってしまって残念。でも、早くついて結果的にはよかった。ウボンと同じようなタイミングで空港に到着したのならこの帰国便には間違いなく乗れていないはずだ。23:10搭乗ゲートに。この旅も終わりだな。23:45。TG642便でタイを出国。機内に乗り込んだが空港も込んでいて飛び立つのに1時間弱の時間を要した。すっかり寝ていたので飛び立った瞬間は覚えてない。機体は安定飛行でインドシナ上空を進む。きっとウボンもパクセーも上空を越えていくことだろう。今回の旅のことをいろいろ考える。このレポートももう終わりだ。まとめることができるのだろうか?以前からなぜラオスに行くか、ということも自問していた。今回はそれが明確になった気がする。結局のところ僕はこの国の豊かさに惹かれていたのだと。豊かだって?なにが?。経済的にも町並みも生活も統計学的に言えば日本が上だ。それでも数字や活字にできない人の豊かさという本質においてこの国は豊かなんだろうと思う。コンビニがないのはいやだし、電車がないなんてちょっとつらい。そういうことではなくもっと内面的な豊かさだ。そういえば以前、サラワンから僕らのコンサートを見にきてくれた子供たちにお礼として日本から持ってきたボールペンをプレゼントしようとしたことがあった。メンバーのみんなが思い思いに子供たちにプレゼントをしていたんだけれど、そのときに僕がボールペンをその子に渡そうとしたら「いらない」と答えた子供のことを話したと思う。(06年夏のツアーの時ね)ぼくはその子の気持ちにこのラオスのすばらしさを感じた。きっとそれは今僕が思うこの国の豊かさなんだろうと思う。日本で生きているうちに僕の心はいつしか乾いていた。何かをやるために目的のために。最短距離を考え前に進むことを考えた生活。でも、もしかしたら曲がりくねったメコン川の自然な流れのほうが生きていくには貴重なものかもしれない。曲がり角のたびに出会う何かが人を豊かにしてくれることだってある。直線的な道だけをよしとして生きてきたぼくはいつしか疲弊していた。乾いた僕の心を満たしてくれたのがこの川であり人なんだろう。毎回そうだが今回の旅は格別に自分の気持ちを理解することに役立った気がする。自分の生き方の軸になるんだろうな。きっとしばらくすればそれがもっとはっきりわかるのだろう。
第二章8幕はここで閉じることになる。もう十分に語ったが、ぼくらの行き先はここにあった。行き先は場所ではなくアジアと生きるということだ。日本とアジアの違いはなんなのか、ということが旅をしていく中で僕らは気になり、興味を持ち、近づいてきてそして今このDestinationは明確に僕らの心の中に根付いた。
みんなでそんな話をしたわけではない。ただ、一緒にこの数日を過ごして同じ環境で同じ出来事を見ていた。そして、その答えが見えた旅だった。
音楽面でもいろいろなことを理解できた。ラオス語の歌を日本のアレンジでおしゃれにかっこよく。そして日本語の歌は日本らしく時には思いっきりROCKで。それがここで評価されたポイントだった。この生のデータを取れたことは大きい。特にラオスの中でヴィエンチャンとチャンパサックとおおよそ異なるエリアでの反応がわかった。ただこれも一過性のこと。一年たって同じと思ってはいけない。日々環境は変わり、日本では信じられないほどに人々の流行りも変化していくだろう。データを古くしないためにも密度高く付き合っていくことが大切だ。その気持ちを忘れたら現地の感覚を失ってしまい的外れなバンドになってしまうかもしれない。アジアと付き合うということはそういうことで密着していかなければならないということなんだろうね。今の時代だからかもしれない。アジアにとっても最も重要な時期に来ているということを肌でピリピリと感じるのだ。
4:35。アナウンスで目が覚める。思いっきり寝てしまった。日本時間は6:35。あと1:45で成田だという。時計を戻そう。うっすらと空が明るくなってきている。昨日の朝5:30に起きて托鉢をしてから長い一日がまだつながっている感じがする。「サイ、写真は」っていえないのが寂しい。7:20。もう日本の上空。その証の富士山が見えてきた。雪をかぶっていて綺麗だ。日本の美も伝えなくてはいけないと思ったりする。そして8:15。成田にタッチダウン。みんなお疲れ様!

この旅を通じて協力頂いたすべての方々に感謝します。たくさんもらった気持ちに恩返ししていくためにもまた再び日本で、アジアの中で僕らができることを続けていきます。それが僕らにできる恩返しとなるのでしょう。また、会いに行きます。
GYPSY QUEEN Road to Asia #18
Destination
2008/02/16-2008/02/22
Photo by Xay ,vivi,aki,Iwatsuki
10月 22, 2007
バンド, ライブ
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今日(昨日?)のライブが終わって帰宅。
かなりおもしろかったライブ。
僕ら的にはベトナムの曲を集めたり、ベトナムの子供の歌をおもいっきり
ROCKアレンジしたりして新しい試みであった。
まあ、いきのあったメンバーは楽というかお互いのポイントを抑えていて
もちろん、改善点は多々あるがいい意味で刺激をお互いにあたえあえたステージで
あったとおもう。
気持ちよくできたよ。ほんと。
そして今回はタイバンが異色だった。急遽のブッキングということでメインは
ドイツのバンド。これがまたいい。一緒にセッションを2曲やることになったが
このボーカル相当なもんだ。パワーもあるし声もいい。ギターもかなりセンスがよくてこれはばけるな、と。
ステージってほんの一瞬でも一緒にたつとあいてのことがすべてわかる。
この人の考え方、目指すもの。そんなことが同じステージの上に立った瞬間に
みえてくるのだ。
そして、ぼくがみる彼はとてもクリアだった。
また、日本に住むフランス人、イタリア人、日本人の混合バンドとも仲良くなった。
このバンドもまたすばらしくハーモニー、メロディと絶品であった。
なによりもこの二つの欧米のバンド。気持ちいい。礼儀正しいし、リハをみていてもきちんとやる。余計なときに余計な音を出さないし、すべてがわきまえている。
リハーサルのとき無意味に音を出したり、まるで練習のように個人のプレイに没頭する人はまだこれから経験が必要だろう。ステージに立ったときもそうで、よけいな音が演奏前にでるということはうまいビールを飲む前にジュースの飲むようなもの。
うまいステーキを目の前にして肉まんを食べるようなもんだ。
ステージにもフルコースのような醍醐味がアル。美しく構成されてこそ本当の素材の味がでる。
こうして音楽をやっていてこんなシーンに出会うことはうれしいことである。
ドイツで売れているバンド?どんなもんだろう?とおもって会場にきた。
その答えは「最高ジャン」
見に来た人もそう思っているに違いない。
さ、またがんばろう!