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今日(昨日?)のライブが終わって帰宅。

かなりおもしろかったライブ。

僕ら的にはベトナムの曲を集めたり、ベトナムの子供の歌をおもいっきり

ROCKアレンジしたりして新しい試みであった。

 

まあ、いきのあったメンバーは楽というかお互いのポイントを抑えていてもちろん、改善点は多々あるがいい意味で刺激をお互いにあたえあえたステージであったとおもう。

気持ちよくできたよ。

ほんと。

 

そして今回はタイバンが異色だった。

急遽のブッキングということでメインはドイツのバンド。

これがまたいい。

一緒にセッションを2曲やることになったがこのボーカル相当なもんだ。

パワーもあるし声もいい。

ギターもかなりセンスがよくてこれはばけるな、と。

ステージってほんの一瞬でも一緒にたつとあいてのことがすべてわかる。

この人の考え方、目指すもの。

そんなことが同じステージの上に立った瞬間にみえてくるのだ。

そして、ぼくがみる彼はとてもクリアだった。

 

また、日本に住むフランス人、イタリア人、日本人の混合バンドとも仲良くなった。

このバンドもまたすばらしくハーモニー、メロディと絶品であった。

なによりもこの二つの欧米のバンド。

気持ちいい。

礼儀正しいし、リハをみていてもきちんとやる。

余計なときに余計な音を出さないし、すべてがわきまえている。

 

リハーサルのとき無意味に音を出したり、まるで練習のように個人のプレイに没頭する人はまだこれから経験が必要だろう。

ステージに立ったときもそうで、よけいな音が演奏前にでるということはうまいビールを飲む前にジュースの飲むようなもの。

うまいステーキを目の前にして肉まんを食べるようなもんだ。

 

ステージにもフルコースのような醍醐味がアル。

美しく構成されてこそ本当の素材の味がでる。

こうして音楽をやっていてこんなシーンに出会うことはうれしいことである。

ドイツで売れているバンド?どんなもんだろう?とおもって会場にきた。

 

その答えは「最高ジャン」

 

見に来た人もそう思っているに違いない。

さ、またがんばろう!

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