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変化をさりげなく

masao大爆発 / Photo by ryo

いつもいつものことだが今回もラオス行きが決まってから
いろいろな準備が立て続けに始まった。

人間学習機能があるわけでそれがない人間は進歩がない。
いつでも何かが起きてもいいように準備をすることは大切だ。
事が起きてからあわてるウサギにならないように。
特にきちんとしたい自分としてはそれを心がける。

そう心がけている。がそれでも不測の事態は襲ってくる。

とりあえずは無難に収まったりはするがこれも結構刺激的な
ハプニングの連続だったりする。

つい昨日も渡航便が急遽変更になることに。
たんにフライトスケジュールの変更であるがなにぶん乗り継ぎで
いくために最初が遅れると後が全部後ろにひとつづつずれるという
ことになるのだ。

結局、それを回避するために、帰国日は一本早い便に乗ろうということになった。
当初21時のフライトを13時に繰り上げた。
vientianeを13時過ぎに出るためには遅くても12:30には到着しないといけない。
パクセーからは10時間のバスの旅だ。それを逆算すると。。
02:30。。超早朝。
いや、前の日の夜の打ち上げが終わる頃に出発という計算になる。

うむ。それはきつい。
まあ、酔っ払って気づいたらラオスのどこかで夜明けを迎えるというのもオツではあるがちょっとつらいな。
夜中だから万が一にも車のトラブルがあれば乗り遅れることも考えられる。
心配はどんどん沸いてくる。

そこで発想を変えてみた。
パクセーは南部ラオス。タイとの国境も近い。それならば最寄のウボンラチャタニ
にいけばいいじゃないか。
今回もお世話になっているTGさんに便の確認をしてみるとまだその便は空いているという。
いろいろな人にも聞いたがみなそっちを進められた。
ウボンまでならパクセーから3時間足らず。
最終日のロングドライブを回避することができた上に確実に時間が読めるスケジュールになった。

何かと忙しいと画一的なものの考え方になってしまうことがある。
でも、一度決めても実はもっとよいプランがあったりして、こうしてちょっとした変更からはじまったことも僕らにとって最良のプランとなったのだから結果的には正解ということだ。

うむ、ついている。
人より大変なことが多々あるが、それでも格別に楽しいことも待っている。

いちいち変更を気にしていたらやってられない。
そのときにベストを尽くせばいい。
ラオスにはボーペニャンという言葉ある。
まさにそんな言葉を思い出した。

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