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Sakura Festival in Vietnam 4

いい感じのベトナム料理店

いい感じのベトナム料理店

2009/11/12
6時。いつものクラクションの音で目が覚める。雨の音が聞こえたので気が気でならずに起きて窓の外を見たがそれは気のせいだった。ほっとしてまたベットへ。気が張っているせいかまた寝る気にもならずすぐに起きる。

荒れ放題の部屋を片付けてシャワーを浴びるとあっという間に時間がたっていた。ちなみにこの部屋のバスルームはガラス張りでいい眺めを味わえる。ホテルの11Fだからのぞかれる心配もないしね。

そして朝食。今日は当初朝7時から(はやっ)リハーサルだったが、昨日、会場の屋根が落ちたことによる再調整と、外務省のVIPが来訪することもあってリハーサル時間を大幅に変更し会場入りが1030に伸びたのだ。「変更が多くすみません」というスタッフの方の言葉にむしろ感謝である。

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そんなこともあり久しぶりにゆっくりなのだ。ミーティング兼朝食を終えて10:30ホテル出発。今日も時間前にmaiちゃんとバスは到着。僕らもおのずと時間厳守になってくる。道路は恐ろしく混んでいて会場まで通常の倍。ほとんど隙間なく流れる車。その隙間を縫うバイク。そのさらに隙間を抜けていく人々。前後左右に頭を向けた車列の写真を撮ればここがどちら向きの車線か知ることは難しいだろう。

ツアーバスの前で

ツアーバスの前で

これをパワーと一言で片づけるのは安易だがまあ、そうなのだ。このパワー。隙があればどんどん前に進む。それがこの国の源なのだ。会場入りしステージ袖までも長かった。30秒で歩く道を5分ほどかけて歩く。Masaoは途中でお客さんにつかまっている。

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まったく動けません

まったく動けません

ようやくステージに辿り着くと「ヨサコイハノイ」をやっていた。やはり大きなステージでみるこの踊りはGOOD!壮大だね。観客は完全にあふれていてもう道路もすべて客席になり動きが止まっている。これはすごいぞ。何千人いるんだ。出番を待つ気もはやる。

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そんな盛り上がりも絶好調の中、出演時間の変更のお知らせが。「なんで??」と聞く。「あまりにも混雑しているので危険であるという理由でイベントが一時中断することになりました。」とのこと。またもやである。混みすぎて事故を恐れる当局。そういえば昨年の12月もサッカーの騒乱を避けるために中止になった。盛り上がることはいいことだが絶対に事故は避けなければいけない。

頼れるマネージャーvivi

頼れるマネージャーvivi

当然だが僕らの出番の直前でやめなくてもね。まあ、とりあえずここにいてもしかたないので一度ホテルに戻ることに。今日、ラオスに帰国しなければいけない諸富さんは「ぎりぎりまでここでスタンバイして復旧させます」といってくれてSakaiと会場に残ることになった。

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僕らがどうということよりもこの二人に感謝の方が大きい。「どうなるんだろう?」口にしても仕方がないので誰もそうは言わないが不安の表情は隠せない。これで中止になったらテンションは落ちるよね。

あと20分で僕らの出番であったし、たくさんのベトナムの友人や口コミで学生が集まってくれていた。そんなみんなに申し訳ない。Maiちゃん一家は20人くらいで来てくれていたみたいだしね。ホテルに戻る道もまたまた大混雑。会場付近は混雑のために交通規制が敷かれた。もう戻ることはできない状況に。

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それでも湧き出すように人人人。ものすごい人出だ。イベントとしては超大成功であろう。一切のステージプログラムを12時から14時の間中止することが決まった。実行委員会で打ち合わせをしているsakaiから連絡が入る。「対応はすべて任せたのでジャッジしてね」そう伝えてあとは彼に任せる。

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当初ミーリンのプロデューサのアンクアンと14時にミーティング予定だったがそれを15時に変更してもらうことに。したがって立川先生にも変更を通知。何度も変更ばかりで申し訳ない。

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ホテルにようやく辿り着いたらmaiちゃん一家が先回りして来てくれた。前回から大変お世話になっているファミリだ。結局ここまで戻るのに時間がかかったのでホテルにいれたのは20分ほど。そして13時。再度出発だ。ステージはようやく再開のためにセットアップを始めたと聞く。

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よしがんばるぞ!気合を入れなおそう!

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現場ではsakaiと諸富さんがスタンバイして時間どおりに動かすべく準備を進めている。会場に到着すると14:15スタートといわれる。15分遅れのスタートは誤差の範囲だ。遅れを解消すべく曲数を削る。

他の出演者は出演自体もなくなってしまったものもあるという。楽屋も大混乱なのでぎりぎりまでバスに待機して会場に。

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ステージに向かう時に諸富さんとすれ違う。もうビエンチャンに帰る飛行機のぎりぎりのタイミング。最後まで音響の復旧とセットアップをしてくれた。「ありがとう!また会いましょう!」「ヴィエンチャンであいましょう!」そう約束して別れる。

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会場は炎天下の中。復旧したステージの屋根の日陰の部分を出るとベースがすぐに熱くなっていくのがわかる。弦も暑さで緩んでくる、チューニングが不安定になる厳しい環境だ。けっして良いとはいえないがそれでもみんなに助けられて、みんなに作られてステージに乗せてもらう。その責任を果たす番だ。

masao

masao

構成も勢いのあるナンバーに集中させる。当初の予定とは全く異なるがこの現状を計算してベストな選択であると思う。さあ、ハノイっ子に日本のROCKを聞いてもらうのだ。

shinon

shinon

ステージに上がると客席に日傘が目立った。

そういえば、昨年の9月。東京のベトナムフェスティバルでは台風に見舞われ連日の雨。あの時も雨の中、客席は傘であふれていた。今日も同じだ。

会場は傘であふれている。

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それが熱いか寒いかの差はあるが。ステージは「Saigon City」で始まった。どこで止められるか分からない位のステージなので飛ばしていく。空を見上げれば真っ青な空が宇宙の入り口まで続いている。Blue Sky in Hanoi。そんな今のこの場所にばっちりマッチした曲「Sea Line」を続ける。

macha

macha

この曲、普段最後によくやる曲だが今日は2曲目に持ってきた。これも会場のノリをキープする意味もある。そして、今回の最も新しい曲「Freud」につなぐ。

Freudの動画はこちら

www.youtube.com/watch?v=mfRduQv6CLU

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昨日よりも若い人が目立つ客席。入場制限もあり混乱は避けられて気持ちよく見てもらえることが出来ただろう。後半はベトナム語のナンバー「Do coi loi lam」をやる。これはHienTHucの曲でいつもshinonは彼女と共演していた。

aki

aki

今日は全編shinonバージョンだ。ちょっと不安そうであったがそんな心配は一瞬の内に吹き飛ぶ。観客との大合唱。HienThucがいなくてもShinon一人でもそれができるようになった。曲の歌詞もMCもベトナム語だがお客さんは理解してくれている。言葉の重要性はいつも言っていることだが本当に肝になる部分。

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言葉に毎回苦しめられて最後に助けられる。その繰り返しだ。

ayuco

ayuco

最後は「ボンホンチョイ」。この曲から僕らのベトナムが始まった。そしてハノイでもこの曲で終わる。ステージを降りるスロープの先にはみんなの笑顔が広がる。そして、汗まみれでなんだかこの2日間にかなり逞しくなったSakaiがそこにいる。

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ありがとう。2日間のステージはここで終わり。ありがとう、みんな本当にありがとう。

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