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overseas japanese 2

2019/11/3

07:00起床。08:00朝食。何気においしい朝食に気分が上がる。08:30にロビーに集合して会場に向かう。当初の会場から変わったのでホテルからは20分くらいかかる場所だ。会場は昨日と同じ会場。ライブハウスというよりも宴会場のようなところだ。そこにステージを組む。会場入りするとタカさんと林さんが登場。おお、こころつよいじゃないか。この2人がいれば鉄壁だね。上海で音楽をやるならこの二人は外せない。いろいろ急なことも丁寧に対応してくれる。

サウンドチェックも無事終わり、そのまま三浦さんのアテンドで七宝に行く。ここは上海近郊の観光地。あまり上海近郊はいかないので初めて行く事が出来てよかった。そのエリアはものすごく混んでいて、満員電車状態。そこで一本10元の串を食べる。これはおいしかった。まちゃはサソリを食べていた。恐ろしい。

しばし観光モードで楽しみそのあとに火鍋屋に行く。これも三浦さんのアテンドで連れて行ってもらったのだがとにかく、綺麗、おいしい、サービスもいいで、今までの中国の火鍋とは異なる世界観だった。よく北京の天壇公園南門の前の火鍋屋にいった。もうこんとんとしたみせ。それが中国の火鍋だった。でも、今は違う。すべて変わってきているのだ。いろいろ感心していてそして、交流会会場に移動。

 

高校生との交流会なので事前にお酒も飲まず向かった。ここ上海は1200人の日本人学生を抱える日本人学校がある。この規模は日本人学校としては世界最大とのことだ。武さんとの出会いもここだった。中西圭三くんのライブを学校でやったのも2年前の事だ。学校のテスト中ということで場所を変えて虹橋近くのレストランで交流会をやることに。中野くん河合さんらとともにステージに上がる。高校生からは素朴な質問が飛ぶ。そして、それにこたえる中野くんと河合さん。さすがだ、盛り上げ方のテンションが違う。生真面目にこたえてしまう自分たちと比べると器が違う。ショウとは何ぞやということを熟知している二人には到底かなわない世界観だった。僕らは和僑が切り口なので日本人が世界に出る大切さを伝えた。君たちもわきょうなんだ。望まなくても今こうしてここにいる時間を大切にしなさい。とメッセージを込めて伝えた。

 

最後には「和僑の風になれ」を歌う。高校生にどこまで通じたかわからないが、伝えようとしていくことが大切。彼らが大人になった時に少しでもおもいだしてくれたらうれしいな。「僕はあの時交流会にいたんです。その時にGYPSY QUEENの歌を聴きました」ってね。ラオスや中国でそんなはなしをきいたこともあり、これもまんざら夢物語ではない。継続していればまた会える。そんな人と人との関係の大切さを伝えられたら満足だ。

 

 

交流会を終えて一度ホテルへ。今日の本番の準備だ。打ち合わせ事項もありカフェでお茶を飲んだりしていtるとあっという間に時間になる。19:30会場に向かう。途中の道は大渋滞だった。車の数もどんどん増えてきている。外灘の地下トンネルをくぐり会場付近に到着。直接会場に乗り入れられなくて少し手前で下されて会場入りした。セッティングをしてます最初にGYPSY QUEENの演奏になる。今回は「和僑の風になれ」が中心ではあるが盟友マサオを知っている仲間も多く、彼の為にうたう「一番大切な君の事」や糸の心に訴える曲を中心にセットを組んだ。最後の和僑の風になれでは思いっきり盛り上がる。この風景は今でも忘れられない。

 

長い事この曲を歌ってきた。いろいろな場面で歌ってきた。みんなの思いを、和僑の思いを伝えるために、確認するために歌うこの曲だった。GYPSY QUEENのあとはセットチェンジをしてサンプラザ中野くんとパッパラー河合さんの出番。当たり前だが物凄く盛り上がる。あの名曲か数々をここ上海で聞ける人はラッキーだよね。第九回和僑会アジア大会のフィナーレを飾るステージだった。ここでバンバンジーのみ帰国の為に空港へ。食事をしてから終了後2230

 

移動して二次会へ向かう。ここもおしゃれなバーでものすごくいい感じ。ここで今日であった和僑の人たちと盛り上がる。久しぶりに再会した仲間や仕事を変えてまたここで出会う人もいて、つながっている感じがする。いいよね。そろそろ帰ろうかと思った頃に主催チームの上海和僑会チームが合流。

ここで帰るわけにはいかないのでまた飲む。そして、話す。今回は上海の藤岡会長を囲む女四天王の動きがものすごかった。凄い戦力であると思う。頼もしい女戦士は酒の量もものすごい。パワフルでないとこの街では生きていけないのだ。午前2時ホテルに戻る。長い一日だった。

 

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