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I’ll Remember 3

ようやく出番となり、満員のお客さんに向けて歌う。最初にホイアン親善大使になった優華ちゃんが歌い、次にベトナム語の曲をアレンジして歌うGYPSY QUEENの出番となった。最近の定番曲TIMLAIを歌う。この曲への思い入れもあり最近はこれを必ずやるようにしている。トルチューンにマサオの遺品のスティックを渡したたいてもらう。2013年以来だよな。そう思ってステージに立つ。最後はベトナムでのヒットナンバーを歌うMINH。やはり地元の人気は高いね。こういうスタイルは今まで共演したことがなかったので新鮮であり、そして何かをつかんだ気がする。

最後は全員でHello vietnamを歌う。いいフィナーレ、そしてあっという間だ、演奏に関しては結局アンプがなくて代わりにスピーカーで直接音を出すことになったが、これが実は設定次第ではそこそこパワーがあっていいということがわかる。代用品なんていくらでもあるので、それをうまく使ってステージを作り上げること。それが重要なのだ。舞台裏の事はお客さんは知らない。いつでもお客さんにとってベストな音届けていきたい。

今回初参加のトルチューン、祥吾にとっては良い経験になったろう。僕が初めての海外をやったのが2001年。あのころとは便利さが全く異なるので、僕らが昔感じたような混沌としたアジアのイメージは持たれないだろう。それでも妙な不便さや、遠慮を取っ払った進みの速さなど、今も残るアジアの香りや何かを感じてもらえることができればそれは成功というものだ。願わくばこれからもこの経験を活かしてほしいと思う。世の中簡単じゃないが、そう難しいものでもない。

あっという間のステージであった。21時、ホテルに戻り打ち上げ場所に向かう。きれいなホテルでの打ち上げはスタッフとともにいろいろな苦労話で盛り上がる。イベント作る大変さ、面白さを語りあう仲間との席は楽しい。24時解散。そのあと部屋で集まって2時就寝となる。いつものハンさん、はじめてあったミン。いいステージができた。もはや特別感はなく日常のようにハンさんとイベントに取り組む。それがうれしい。

2017/08/20

6時起床。二日酔いで頭がいたい。7:30朝食をとり荷物を詰めて9時にロビー集合。メンバーと別れて920タクシーでダナン空港に向かう。35万ドンはまあまあの相場か?1020空港に到着する。到着すると絶対に42度くらいはあるだろう空港でちょっとくらくらしながらロビーへ入る。タクシーを降りたとき、あまりにもの暑さでふらっときてあぶなかった。そんな酷暑だった。

11:40チェックイン。13時発のフライトでハノイへ。ターミナル2にバスで乗り継ぎ、バーガーキングで欧米の味を堪能して15:05.ANAで日本に戻る。なにやら異常に早く着きそうで2150、羽田空港界隈を旋回。着陸時間を調整している。22:15ほぼ予定通りで着陸。弾丸ツアーってこういう事だよね。GYPSYQUEENにはよくあることだが瞬く間のツアーであった。22:50機材が出てくるのが遅く、リムジンバスのタイミングが悪く一本乗り遅れて23:25池袋に向かう。到着したのは日をまたいだ頃だった。

 

第5章9幕はここで終わり。久しぶりのホイアン。ここにくるとあの時を思い出す。いろいろなことがあった、そして今に継続して僕らは生きている。今いない仲間とたどった道を、そのことを知らない人たちと歩む。そんなんでいいのか?いいんだろう。「そういうもんですよ」。そういわれている気がした。どこにいてもあいつはいて、それはそれで受け入れられる自分になってきた。ふとした瞬間に湧き上がる思いはどこまでもつきまとうんだろうけれどね。

今回も新しい仲間と出会い、そしていろいろなことに気づかされ、多くの経験が活きた旅であったと思う。僕らが持っているパズルの札がどんどん埋まってきているからだろう。大体の事が見えてきた。もちろん、未知の隠された部分もまだまだある。たくさんの事を知っているだけかもしれないが、それが生きるという事。この積み重ねが新しい自分を作っていくのだろうか。作っていっていくと思いたい。このレポートを書いていて思う。

そうか、もう49回目のツアーを経験しているのか。ずいぶんと長きに渡って続くこの旅なんだな。そして、これからも続いてゆくために新しい経験を上乗せしていくしなないんだな。前に進むためには。

代わりに見続けていくよ

 

GYPSYQUEEN Road to Asia#49

I’ll Remember

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