News / Blog / Tour Report

Home

saigon 12

2015/11/21

早朝。最後の役者Viviちゃんが合流。これでツアーメンバー全員がそろった。このツアーモも最終コーナー全力で乗り切ろう。6人で朝食をたべ(masaoは違うホテルで食べてきたが)今日のスケジュールを説明。一度雅夫はホテルに帰り10時に再集合となる。10時にファミリーマートさんにご挨拶。今回のご協力と次なる展開について話す。

 

365JapanFesというテーマに共感をして頂いているのでどうやって次につなげるかを相談。来年が楽しみになってきた。ファミマさんの本社の前のファミマでオニギリを購入。あとハイランドコーヒーのカフェスダの缶コーヒーを買う。これが失敗。恐ろしく甘くて半分も飲めなかった。12時に戻り今日もまたPhoを食べる。Viviちゃんは初日なのでおいしそうだ。今日は最後のホテル移動。慣れ親しんだファングーラオから空港方面に移動する。

 

ホテルはコスモポリタンホテル。空港から10分もないところなので明日の深夜には帰国するmasaoにとっても気が楽なわけだ。チェックインをするとマチャの財布がないことに気づく。どこで落としたか、すられたか?結局探してもなく、前のホテルにもなかった。うーむ。怖い。本当に気をつけないといけないと思う。ホテルの前のロッテリアでお茶をして再集合。今日はAcousticBarでライブだ。ここは地元のライブハウス。100%ベトナム仕様であるから日本語が分かるのは僕ら5人のみだ。面白くなるぞと身震いだね。

 

タクシーで10分ほどのAcousticBarにつくと早速サウンドチェック。いい感じの小屋だ。なぜか蚊がたくさんいてちょこちょこ刺される。いやだなぁ。大音量でリハーサルを終え一度解散。近くのCafé sai daにてリンさんと泰くんと一緒に打ち合わせをする。OneasiaVietnamの活動をどうするかということでいろいろなアイデアが挙がる。実現したいことはとりあえず全部やってみよう。話が盛り上がり20:30会場に向かう。到着すると僕らの出番の直前。前のバンドの最後の曲が始まっていた。危なかったね。

 

会場は超満員でステージ前行くのも一苦労。ローカルの若者を書き分けてステージへ。そしてすぐに音を出す。しょっぱなからがんがんいく。45分のステージ。4人が4人とも会場をあおる。1分たりとも無駄にせずサイゴンの若者に僕らの音を叩き込んでやろう!盛り上がる観客。今日は僕らはハードロックバンドなのだ。選曲もロックナンバーを中心に進める。そして、最後はTimLai18日のライブとは又違った盛り上げ方だ。立ち上がってドラムをたたくのはmasaoの伝統芸。さすがだ。ばっちりもりあげてあっという間のステージは終わる。帰りも人の波を乗り越えて、ハイタッチの中を潜り抜けてそのまま外に。もう中にはいられない大混雑だった。

 

「ご飯に行きましょう」今日もハンさんとミーハンが一緒に付き合ってくれる。会場の手配もギャラ交渉もすべてミーハン。僕らのベトナムでのマネージャーだ。車にのり一度ホテルに戻り着替えてベンタイン方面へ。そこはおしゃれな中華料理。先日はいりたかったけれど高そうで入らなかった店に来ることになった。ハンさんにも本当にお世話になった。8月に来た時に今までと違う関係になってきた気がした。信頼感?そして東北でそれは確実になった。見返りを求めているわけではなく、やはり心からのおもてなしをすれば相手はわかってくれるということ。そういう意味では東北ではきちんと対応が出来たのかもしれない。

 

そして、今回。中盤はすべて彼女たちの手によるものだった。新しい飛躍した関係に乾杯。心からの感謝。すばらしき出会いに感謝。そして、再会を約束し満腹状態でホーチミンの親友と別れる。23時過ぎ。ホテルに帰ろうかと思ったが和僑のメンバーはまだ元気真っ盛り。昨日と同じ店にいるというので僕らも合流する。みんなGYPSYQUEENを待っていてくれて嬉しい。

 

そこで又盛り上がってしまった。長い一日。今日も1時過ぎ。そして明日はこのツアーの最終日となる。今日のライブでいわゆるベトナムツアーは終了した。明日は和僑会世界大会への参加だ。終盤の大企画。和僑会のステージで何を話すべきか気持ちを切り替えて準備をする。面子はそろった。すばらしいフィナーレになるように全力で臨もう。

?

«      |     »

ページトップに戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Search

Recent Comments

Archives