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saigon 11

帰りのタクシーを呼んでホテルに戻るときにも大勢の学生たちが英語で話しかける。日本人と反してみたいのだ。日本の事を質問してくる。僕の理解不足もありわからないこともあったがなんとなく停滞気味の気分だった今日をすっきりと快晴の夜にしてもらった気分だ。みんなの元気さにパワーをもらえた。

 

そういうことをよく聞くがこれは本当。ベトナムの高校生のパワーを吸収して後半のエネルギーは充電された気がする。タクシーに乗ってホテルに戻り20時過ぎ。今度はコアと打ち合わせ。来年日本と共同で実施する事業の相談を受ける。まずはデタム通りに行き食事。相変わらずバックパッカー街はにぎやかだ。このあたりファングーラオは眠らない街だ。街はスリルに溢れている。ほぼ全域が飲み屋状態。客引きや屋台のイカ焼き屋、物乞いの子供、ちいさな子供のミルク代をくれという母親。そこに来る人種も様々である。

 

飲み屋のビールは1万ドンから10万ドンまで、店ごとに価格が変わる。いや、お客ごとに価格が変わる?大音量のクラブ、欧米人団体でごった返すバー。そんな中に居心地の良い店を作ることも快適ライフを確保する手段だ。なじみの店にしたいから通いそして話をする。気楽にいけるマッサージ店を作るために価格交渉を最初にしてこちらの要望がとおれば何度でも行く。だから、今はなじみのマッサージやや飲み屋がたくさん出来た。ちょっと怖いようなエリアだが、会うと挨拶をしてくれたり関係つくりを大切にしたためか、僕にとってはホームタウンのようなエリアだ。

 

それでも油断は禁物。ここでは上着のポケットすら危ない。誰だってそうだ。ベトナム人だって警戒している。日本人に足りないのは「常時警戒心」安心はただではないのだ。スリはどこにでもいるし、カモがどこにいるか知っている。日本人のカモ率は高いのでそのあたりは用心しまくっておくことを強く勧めたい。

 

高校でのライブのおかげか再びベトナム料理をおいしく食べられるようになった。気持ちが切り替わった?いやリフレッシュしてもう一つベトナムが好きになれたからかも。彼らのやりたいことは夢がある。ただ、夢だけだと採算が取れなかったり、実現できなかったりする。「そこはどうなの?」細かくやりたいことを確認して前に進めていくサポートをする。どうなるか分からないが来年咲かせる種はいま撒いておくのだ。12:00。風邪がぶり返してきて調子も悪く、多少なりとも過ごしやすいホテルにて今日を振り返り就寝。

 

2015/11/20

09:00.風邪は再発。調子が悪く朝食をパス。昨晩のフライトでmasaoが合流したのだが調子が悪くそのまま寝てしまった。朝起きるとメッセージがたくさん入っている。無事入国し、ホテルに入って今朝起きたと。長年旅をしてきた仲間なのでほっといても安心である点は楽だね。10時にGEMCenterでの打ち合わせに参加するために9:30にロビー集合。ここでmasaoと合流。タクシーにて会場に向かう。会場に行くと待ち合わせていたカオさんが来ていない。メッセージをみるとスマホを盗まれたという。うむ、ベトナム人でも本当にスリにあうんだなと、妙に納得。

 

待つこと30分。その間に大体会場のことは見聞きして分かった。カオさんは日本生まれのベトナム人。ベトナム語は難しいという。彼と簡単に打ち合わせをして機材搬入スケジュールなど確認。特に機材については急遽手配したので受け渡しをミスると大変なのでよく確認をすることに。カオさんはいい感覚を持っていて安心できる人だと感じた。打ち合わせを終えてホテルに戻る。

 

ランチはmasaoPhoがたべたいというので僕らはちょっと飽きているがPho2000に。こばじゅんがホーチミンに到着しているということでチュングエンコーヒーに向かう。いよいよ和僑チームがホーチミン入りしてきている。こばじゅんとは今年はアセアンツアーで一緒だった。いつも会うときは海外だなと思う。

 

まあ、上海在住だからあたりまえといえば当たり前だが。午後は比較的ゆっくりしているので足裏マッサージに。またもや305ドルで満喫できた。18:00ホテル前に真っ赤な車が停まる。MyHanhが迎えに来てくれた。今日は一昨日一緒に食事ができなかったMyHanhとディナーに行くことになっていた。「一昨日はカナダからかえってきてそのままライブだったので寝不足で調子が悪くて帰ってしまってすみません」。全然気にすることはないのに、むしろ僕らのライブのために日程を変えて帰ってきてくれたのになんていいやつなんだ。小柄な彼女の爆走する車にのりサイゴン橋をこえて2区のおしゃれなレストランに行く。

 

途中警察が取り締まりをやっていて彼女はびっくりしていた。「警察に捕まったらお金取られるから」そうなのだ。こちらでは警官が交通違反とか難癖をつけてお金をとる。以前もそうしてお金を取られているドライバーをみた。これって日本ではありえないことだけれどこちらではありえることなんだよね。レストランはフランス人の経営のお店でおしゃれ。料理もドリンクも全ておしゃれでここがベトナムであることを忘れさせる。家族の話や家の事をいろいろ話してくれた。こんな風にじっくりと話すことはないのでとてもよかった。何だか老朋友になった気がした。おいしい料理に満腹になり、ワインに酔いホテルまで送ってもらう。途中で和僑会の人々と打ち合わせがあるのでタイバンルー辺りで卸してもらう。本当にありがとう。感謝の言葉しかないが僕らの関係はきっとより強くなったんだと感じた。

 

車を降りてMyHanhを見送り、和僑の事務局ミーティングの会場に向かう。会場に入るとまさに最終の打ち合わせの真っ最中。邪魔をしないように挨拶と打ち合わせ事項を簡単に済ませてその場を後にする。そのまま歩いて市民劇場方面へ。ここでこばじゅんと再合流。懐かしい上海和僑会メンバーとも次々に合流する。みんなで飲みに行こうとなったが、22時過ぎ。もうあまりお店はやっていない。このドンコイ界隈は終わりが早いのだ。結局良い感じの店はみなラストオーダーで深夜までやっている店を探して奔走。シェラトンの裏の中華ベトナムアジア料理店に入る。

 

3時までやっているというのでまあ良いだろう。久しぶりのメンバー、上海で仲良くなったメンバー、前回の香港で仲良くなったメンバー。少しづつだが出会って会話して共に成し遂げた人が少しづつ増えてきている。久しぶりのmasaoは和僑会メンバーとの再会で盛り上がっている。みな良い顔をしている。和僑会世界大会のミーティングでは運営体制など深刻なテーマで議論が繰り広げられていたという。大きく組織が動くときにはいろいろなトラブルや議論がつき物だ。それでも結果を肯定して前に進めばきっと未来は開けるだろう。ポジティブに考えていけば間違いはない。和僑会の大きな波の中でがんばるみんなの思いに共感しながら半分日本に戻ったような夜を過ごす。藤岡さんや三浦さんも合流してきた。つぎつぎにオーダーするビール。さすが和僑会。恐ろしい消費量だ。そして01:30とりあえず解散。僕らはホテルへ。そのあとのチャットのやりとりで残ったメンバーはまだまだ路上飲みを続けているようだ。そのパワーに敬礼。そしておやすみ。

 

 

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