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その気にさせないで

ジアップのレポートをしていたらあっという間に今月も後半になってしまった。

今回は疲れた。もちろんいい意味でね。

 

終了後もモーラムのビートが頭を回る。

意識せずとも僕ら日本人がモーラムをやると化学反応が少なからずある。

それがROCKを基盤とする僕らなら当たり前であるといえよう。

終了後、ジアップのCDを買った人が「聞いてみたんだけれど先日のステージのほうが良かったよ。

一緒にレコーディングしたらきっと日本人にも受け入れられるサウンドになるとおもうよ」といわれた。

それは実感なのでその言葉通りに僕は受け止めた。

人に気に入ってもらうには「聞きやすい」というファクターが重要である。

中華料理も今では世界共通の料理だが国によって味が異なる。

日本では日本人の合うように、アメリカではアメリカ人の口に合うように。

そういえばバンコクの中華料理は恐ろしく辛かったし、ラオスの中華料理はぜんぜん辛くなかった。

中国で食べる中華料理はすべて八角の味が強すぎて日本人にはきつそうだし、それぞれの習慣に合わせてアレンジするというのは顧客視点という意味においてもっとも正しい道筋なのではないかと思う。

「モーラムロックのすすめ」

僕らが今後、この音楽をどう捉えていくかはわからないが少なからずとも会得したビートを今後活用していくだろう。

「ん?なんだかこのビート。ちょっとタイっぽくない?」。

GYPSYQUEENの曲でそういう曲ができてきたら間違いなく今回の影響であろう。

そして、気持ちを切り替えて今では次の選曲にかかり始めた。

今回があったらからタイに対する距離感が思いっきり近づいた。

SabaiSabaiというタイでとても有名な曲があるのだが最近ではなじめるようになった。

というのもこの曲はタイの大ヒット曲ということで以前ちょっと聞かされたことがある。

でも正直、そのときはピンと来なかった。

ポップスだけれど、ちょっとゆっくり目でそのビート感が頭にのこらなかったんだ。

「なんかちがうんだよねぇ」

そのときはそう思ったのである。

でも、なぜか今聞くといい感じで体が動いちゃう。

影響されちゃったって事かなあ。

その気にさせられちゃったのかなぁ。

ライブ楽しかったしなぁ。

でも、本場ものはちょっと僕にはDEEP過ぎるかもしれない。

まあ、自分なりのモーラムを見つけるのも良いな。

これはとってもいいことだとおもっちゃっている。

日本人の僕の血の中にまたひとつ新しいアジアが入ってきた。

混血の音楽は確実にプログレスされる。

コップンカップ モーラム。

その気になっています。
Photo by Ryo

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