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LAOS TOUR 10

Destination 10
大切な仲間と別れて僕らは日本に帰るために進む。ゲートに入るともう搭乗は始まっていた。振り返る間もなく、機体への最後のバスにのりこみ搭乗機へ向かう。

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18:20.TG1031便はウボンラチャータニー国際空港を飛び立つ。窓の外の空港の看板の赤い光がやみに浮かび上がる。僕らのツアーはここで終わった。乗り込んだらもうぐったりで少し眠る。バンコクについたらドンムアンからの移動が待っている。まだまだ、気を抜けないことばかりだ。。食事もそこそこに資料を整理しているともう機体は降下を始めている。19:15。定刻どおりにドンムアン空港に到着。僕らは荷物を取り出しスワンナプーム空港に移動しはじめた。時間はたっぷりあるがどうせならゆっくりしたいと思い10人のりのバンを手配しようとするがタッチの差で全車出た後だった。きいてみると50分ほど待たないとこないという。まあ、時間もあるし、ちょっと待ちましょう。ということで空港待機。みな、チームウボンの記憶が鮮明で話も盛り上がる。しばらくすると先ほど手配したバンの会社の人が来て渋滞でかなり遅れるらしく違う会社のバンを手配することに。そして、20:15出発。乗り込むともう快適なバスの旅でバンコクの明かりを横目に21:00。巨大なスワンナプーム国際空港に到着した。

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余裕と思っていた僕らだがチェックインカウンターには長蛇の列。そして、税関も長蛇の列で結局税関を抜けたのが22:30。なんと90分もかかってしまったわけだ。せっかく最後にみんなで乾杯ね、と話ていたのも無理になってしまって残念。でも、早くついて結果的にはよかった。ウボンと同じようなタイミングで空港に到着したのならこの帰国便には間違いなく乗れていないはずだ。23:10搭乗ゲートに。この旅も終わりだな。23:45。TG642便でタイを出国。機内に乗り込んだが空港も込んでいて飛び立つのに1時間弱の時間を要した。すっかり寝ていたので飛び立った瞬間は覚えてない。機体は安定飛行でインドシナ上空を進む。きっとウボンもパクセーも上空を越えていくことだろう。今回の旅のことをいろいろ考える。このレポートももう終わりだ。まとめることができるのだろうか?以前からなぜラオスに行くか、ということも自問していた。今回はそれが明確になった気がする。結局のところ僕はこの国の豊かさに惹かれていたのだと。豊かだって?なにが?。経済的にも町並みも生活も統計学的に言えば日本が上だ。それでも数字や活字にできない人の豊かさという本質においてこの国は豊かなんだろうと思う。コンビニがないのはいやだし、電車がないなんてちょっとつらい。そういうことではなくもっと内面的な豊かさだ。そういえば以前、サラワンから僕らのコンサートを見にきてくれた子供たちにお礼として日本から持ってきたボールペンをプレゼントしようとしたことがあった。メンバーのみんなが思い思いに子供たちにプレゼントをしていたんだけれど、そのときに僕がボールペンをその子に渡そうとしたら「いらない」と答えた子供のことを話したと思う。(06年夏のツアーの時ね)ぼくはその子の気持ちにこのラオスのすばらしさを感じた。きっとそれは今僕が思うこの国の豊かさなんだろうと思う。日本で生きているうちに僕の心はいつしか乾いていた。何かをやるために目的のために。最短距離を考え前に進むことを考えた生活。でも、もしかしたら曲がりくねったメコン川の自然な流れのほうが生きていくには貴重なものかもしれない。曲がり角のたびに出会う何かが人を豊かにしてくれることだってある。直線的な道だけをよしとして生きてきたぼくはいつしか疲弊していた。乾いた僕の心を満たしてくれたのがこの川であり人なんだろう。毎回そうだが今回の旅は格別に自分の気持ちを理解することに役立った気がする。自分の生き方の軸になるんだろうな。きっとしばらくすればそれがもっとはっきりわかるのだろう。

第二章8幕はここで閉じることになる。もう十分に語ったが、ぼくらの行き先はここにあった。行き先は場所ではなくアジアと生きるということだ。日本とアジアの違いはなんなのか、ということが旅をしていく中で僕らは気になり、興味を持ち、近づいてきてそして今このDestinationは明確に僕らの心の中に根付いた。
みんなでそんな話をしたわけではない。ただ、一緒にこの数日を過ごして同じ環境で同じ出来事を見ていた。そして、その答えが見えた旅だった。

音楽面でもいろいろなことを理解できた。ラオス語の歌を日本のアレンジでおしゃれにかっこよく。そして日本語の歌は日本らしく時には思いっきりROCKで。それがここで評価されたポイントだった。この生のデータを取れたことは大きい。特にラオスの中でヴィエンチャンとチャンパサックとおおよそ異なるエリアでの反応がわかった。ただこれも一過性のこと。一年たって同じと思ってはいけない。日々環境は変わり、日本では信じられないほどに人々の流行りも変化していくだろう。データを古くしないためにも密度高く付き合っていくことが大切だ。その気持ちを忘れたら現地の感覚を失ってしまい的外れなバンドになってしまうかもしれない。アジアと付き合うということはそういうことで密着していかなければならないということなんだろうね。今の時代だからかもしれない。アジアにとっても最も重要な時期に来ているということを肌でピリピリと感じるのだ。

4:35。アナウンスで目が覚める。思いっきり寝てしまった。日本時間は6:35。あと1:45で成田だという。時計を戻そう。うっすらと空が明るくなってきている。昨日の朝5:30に起きて托鉢をしてから長い一日がまだつながっている感じがする。「サイ、写真は」っていえないのが寂しい。7:20。もう日本の上空。その証の富士山が見えてきた。雪をかぶっていて綺麗だ。日本の美も伝えなくてはいけないと思ったりする。そして8:15。成田にタッチダウン。みんなお疲れ様!

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この旅を通じて協力頂いたすべての方々に感謝します。たくさんもらった気持ちに恩返ししていくためにもまた再び日本で、アジアの中で僕らができることを続けていきます。それが僕らにできる恩返しとなるのでしょう。また、会いに行きます。

GYPSY QUEEN Road to Asia #18
Destination
2008/02/16-2008/02/22 

Photo by Xay ,vivi,aki,Iwatsuki
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“LAOS TOUR 10” への1件のコメント

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